親族(三等親いない)を要求する社会。三等親以内の親族がいないと生きにくい社会。
東京新聞メメントモリで取り上げられていた、みよりのないおひとりさまが死亡したとき、親しい友には死亡届を出す権限がないため、行政が行うことになった。そのためには、血縁者を探さなければならない。見つかった妹には引きとりを拒否され、行旅死亡人扱いとなる。。血縁者は何でもOK、親しい友には認められない、この国の不公平。友に依頼するにはそれなりに事前準備が必要となる。
あなたが受け取っている年金、死後はあなたが指定した人が血縁者でないと受け取れない。
生命保険は保険殺人等を防ぐために、親族に限定する方向になった。
しかし親族間でも保険金殺人は発生している。
何でもかんでも、保険会社が面倒にならない事が最優先されているようで不信感で一杯だ。
高齢化社会を見据えて配偶者を保護⇒やっぱり日本は家族主義、家族ひとくくりで良いのですかね?
日本は一人ひとりの人間が集団となって国を構成しているのではない。
家族という括りで、家族が集まった集合体になって国が成り立っている。
一番搾取されているのはおひとりさま、しかし子を産まないおひとりさまは、国の繁栄に貢献していないとバッサリ切ったのは二階氏だ。