おひとりさまと任意後見人(任意後見制度)

賃貸契約、入院、代理人、その他身許引き受け等を第三者が行う場合、法的根拠任意後見人で有ることが求められます。

おひとりさま 後見制度と後見人の選び方

おひとりさま、ご自身の看取りや死後について個人に依頼はしない。理由は依頼者が認知症になったり、死亡した時点で契約は終了する。新たに契約先を探せれば良いが、ご自身が認知症や重篤な状態ではそれもままならない。依頼先が法人や団体だと組織が消滅しない限り有効だが、これも選び方が重要になる。

市民後見人の問題点

  • 任意後見制度について

高額介護合算療養費等支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書

平成30年5月24日 市民後見人

市民後見人は成年後見制度のどれに位置するのだろうか。
日経新聞セカンドステージ5月24日「市民後見人 高齢者支える」に取り上げられている方々は、ボランティアでここまで(金銭管理以外の人間としてのふれ合い)なさるのは、人徳によるものなのでしょう。
私は任意後見受任者として、役所の窓口に手続きに行くと全く理解されていない状況で、任意後見の登記簿を求められるが実際不要だったりする。無駄な費用負担を強いられる。
結局委任状で窓口手続きをした方が簡単に済む。しかしこれはおかしいと思うし理不尽だ。
ちなみに今回の手続きは「高額介護合算療養費等支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書」でこれは郵送は認められていない全て窓口となっている。この季節毎年申請に不快な思いをさせられる。本手続きを窓口と書面で可能にして頂きたい。...
これも「家族主義」が成せる日本の悪しき習慣ではないだろうか。
もしご自身が身寄り無く、後見制度を利用する前だったらどう対応すべきなのか、考える。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO30858550T20C18A5KNTP00/

注意!!! 後見人の仕事に含まれないものは