おひとりさまの生活全般の支援をしています
おひとりさま乳がんになる
早期発見で転移や再発率を抑え生存率を高めよう
特定非営利活動法人いのちとこころ
おひとりさま支援室・きぼうの杜
〒232-0041 横浜市南区睦町1丁目6番地の13 第2睦ハイム1階
幼少期から親族ががんで苦しみ亡くなっていくのを見聞きしていた私は、我が家はがん家系、がんで死ぬことを人生の計画の中で想定内であり、がんへの恐怖は人一倍でした。が、がんについて学び続けるうちに、今では恐怖は無くなりました。
とうとう来るべき時が来てしまいました、乳がんの診断です。気をつけていたつもりがチョットした気の緩みでした。受診する医療機関、治療については何も悩むことはありませんでした。
ただ一つ私がおひとりさまであることだけが少々やっかいなのでした。
がんやその他の疾病で入院加療する場合、おひとりさまと家族の一員では、心づもりも準備も全く異なります。特に医療機関は身寄りがないことに対して神経質です。勿論ひとり暮らしなので体調に何かあったとき、手遅れならないかを心配してくださってます。しかし具体的な理由は二つ、①入院費の支払い②万一死亡したときの遺体の引取先。おひとりさまががん診断を受けて、過ごす日々について #おひとりさまの視点から綴ります。
あの医者嫌いの養老孟子先生もワクチンは接種するそうです。
私は抗がん剤の副作用が他の患者と比較しても全体の数%と言われている。これ以上副作用が出て、原因が分からないのは困るので、ワクチン接種は受けません。
その代わり、ほとんどで歩きません、うがいは60分に1回、マスクも外出時は頻繁に変えます。
骨転移も再発もないことがレントゲン上ではっきりしたので一安心。
しかし末梢神経障害・手足症候群の痛みは相変わらずです、今日から主治医になった緩和ケア医は副作用ではなく後遺症でしょうと投げ捨てるように言われる。
末期がんの緩和ケアと異なり、生き死にがかかっているわけではないので、我慢しろということなのでしょう。この痛みについて客観的に話し合える人がいるといいです。
2019年5月左乳房がんの診断を受ける。
標準治療を周術期抗がん剤①AC療法②バキルタキセル療法後、20年1月左乳房リンパ節切除、5月放射線治療終了。その後ホルモン治療他を受ける。
現在は抗がん剤副作用の末梢神経障害による、手足の痺れ、硬直の痛みは継続。
21年2月左足疲労骨折で3週間寝たきりで動けず、5月から歩行を徐々に開始。現在も痛みと歩行困難がある。
6月23日骨転移、再発とも無し。末梢神経障害は副作用から後遺症の判断を緩和ケア医より受ける。
リビングウィルファイル
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