植栽を始めるとあっという間に日が暮れる。薔薇は棘であちこち傷になるので免疫の下がった今は諦め、秋明菊、紫式部、ピンポンマム、百日草、エリカを鉢に移す日々、気分転換には植栽が一番。
YouTubeに配信する歌を5日間に渡って練習。痛いのを総て忘れる至福の時間でした。笑いや歌は免疫力を上げるって本当でした。女性二部で始めた「汽車ぽっぽ」練習段階なのでずれたり、失敗した笑いが入ったりと賑やかで、長い日は5時間程歌いましたが、参加したからはどう見てもがんの副作用で悲鳴を上げている人には見えない、楽しさ満杯と・・・。「夕焼け小焼け」を竹内敏晴先生に歌の情景を込めて歌うその楽しさを教えて頂いたことを思い出し、本当に楽しかった。
すっかり日本に定着したカボチャパーティ(ハロウィン)
1992年米国ルイジアナ州で射殺された留学生服部剛丈君(16才)を思うと馬鹿騒ぎをする気持ちにはなれない。毎年彼の死を悼み銃で亡くなる人が無くなることを願うが、「銃を持つ自由」の声でかき消される。日本でハローウィン仮装やパ-ティで騒ぐ若者達に、銃殺されない幸福を噛みしめて欲しい。
支持療法の鍼灸をご存じですか。おひとりさま乳がんの私は、支持療法の鍼灸で水ぶくれにならず、歩行困難からも解放されてます。勿論全く副作用が無くなったわけではありません。それは抗がん剤を服用している間は副作用はつきものですから。丁度4ク-ルめで水ぶくれや吐き気と嘔吐で中断を余儀なくされていますが、対処方法が判っているのでどん底に落とされ、心折れることはありません。
2019年5月7日国立がん研究センター中央病院で乳がん診断から1年
多くの人は県立がんセンターと勘違いする、また何でそんなに遠くの病院と言われましたが、日本でがん研究と治療で最先端にあり、国内の医療機関を牽引しているので、きっと細かな問題はあってもがん患者にとって最善の治療が受けられると、その問いには応えましたが、今具体的に事例を挙げられる様になりました。そしてここで初めて国立がん研究センター中央病院を選択した自分の判断に抗がん剤5-fu系治療・ゼローダによる化学療法とその副作用治療に鍼灸治療を受けられたこと。これによって副作用の末梢神経障害・手足症候群の痛みの軽減に繋がり、薄明かりですが将来痛みが無くなる事が予測されるからです。人間とは勝手なものでバキルタキセル・タキサン療法で心が折れかかり死ぬほど辛かった痛みが実感として思い出せないのです。今は目の前のゼローダの副作用・手足症候群の痛みが全てという現実です。多くの手足症候群で七転八倒の乳がんの方に、痛みや症状を減らす治療・支持療法の鍼灸を受けることをお勧めします。ただ鍼灸師を選ばないといけませんが。
直接私へのご質問はメールアドレス lesson@inochi-kokoro.or.jpへ
病院選びは重要性は誰もが判っているようで具体的内容は余り触れられていませんが私の経験から言えるのは受けられる治療が異なること、そしてその内容によって、その後の再発率、生存率を左右するからです。
靴下やシーツに血液や体液の汚れを見かけたら水ぶくれが潰れてます。なるべく早い段階で処置をすると悪化防止できます。