おひとりさまが乳がんになって

乳がん診断後

2018年から本格的に終活を始めているが、乳がんの診断を受けてからは物への執着が以前より少なくなった。万一私に何か有ったとき片付ける人にとって、遺された物のいわれや思い出を知らないのでタダのごみでしかない。まずは両親の遺品の整理を本格的に始める。元々母が片付け魔だったので他の方に比べると格段に少ないが、それでもまだまだ有った食器、布団、衣類はお福分けした。座布団はお寺に寄付して喜ばれタオル1本がお礼だ。

2019年10月おひとりさま乳がん診断で変わったこと 

家中に物が溢れる生活を何とかするには言われるのは片付ける、しかし減らさない限り整理整頓は進まない。最も有効なのは購入しないことだ。乳がんの診断を受けてからは、衣類は来年果たして着られるだろうかが判断基準。治療で激やせしている、嫌激太りしているかもしれない。だから今ある物ですます。そして着ない衣類は以前からのお福分け(来て下さる方に差し上げる)を一段と進める。