周術期乳がんタキサン療法 バクリタキセル集回投与療法

投与抗がん剤
バクリタキセル点滴静注液100㎎/16.7㎖ 「ホスピーラ」1瓶、バクリタキセル点滴静注液30㎎/5㎖「ホスピーラ」0.599瓶

抗がん剤副作用で役立ったもの

ケア帽子

左から

木綿製、オーガニック、薄型

アンダーキャップ(是を最初に被ってケアキャップをすると落ちにくい.冬はプラスウィッグ)

靴下

足の冷え予防で、痺れも緩和

口腔ケア一式

麻酔剤入り(キシロカイン)うがい薬のおかげでそのあとの歯磨きの時、口腔内がしみらなくて、歯磨きが楽になりました。フッ素コート歯磨きジェル

(高殺菌力)

口腔用保湿剤

(口腔内乾燥予防)

唇用保湿剤

足の末梢神経障害への対応

装飾見出し

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靴底の厚い靴

靴底が薄いと足への負担が大きいので靴底の厚手の物を選ぶ。

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第7日

副作用なし:嘔吐、吐き気、発熱

副作用症状緩和安定

①味覚障害:相変わらず継続、人工甘味料の味がする(昔チクロといわれていた)

②口内炎:口内炎ケア各種薬剤処方継続により解消

ケアで処方①ハチアズレ・グリセリン・キシロカインうがい薬②フロリードゲル経口用2%③エピシル口腔用液を新たに処方される。①と②は口に含むとやけに甘く感じる。エピシル口腔用液は口の中が滲みて凍みて堪らない。

 

副作用悪化:指先、下肢の末梢神経障害は痛み止めの服用がずれると悪化。

昨夜は21時前にベットに入り今朝は3時までぐっすり眠れました。

今日も上半身の湿っぽさが抜けず不快感が強い。

指先が痺れて全く思うように使えない。掴んだつもりが掴めていないで指先からはらはらと落ちたり、物を畳もうとしてもぐずぐずで山なりの塊にしかならない。文字を書くのもままならず、細かい作業は全くダメ。

第6日

指先の末梢神経障害は水仕事をすると悪化するというので、洗濯はゴム手袋を使っているが炊事はついつい素手で行ってしまう。水を見るのが、手洗いをするのが怖い。

第5日

処方されたカロナールとリリカが聴いているのか、下肢の痛みは随分軽減されたが時折激痛が走る。

第4日

皮膚の乾燥を防ぐ保湿剤を塗っているせいか、身体中がしっとりひんやりと湿っぽく不快感が強い。

第3日

起床が6時近くの寝坊で正午過ぎまで家事に追われ、そのあとはまたひたすら寝る。

第2日

ひたすらひたすら寝て、下肢と指先の痛みで目が覚める。

第1日

口内炎は歯科からの処方で落ち着いたが、味覚障害は相変わらずで、何を口にしても不味いばかり。人工甘味料の味がする。