第3期 周術期乳がんタキサン療法 バクリタキセル集回投与療法

第7日

今朝から左胸がやけに痛む。がんは小さくなっているはずなのに、痛いのは何故なのだろう?

第6日

昨日の朝の不調と打って変わって元気一杯、ひたすら片付ける。シュレーッダーの前でひたすら処分。

第5日

浮腫は相変わらず、それ以上酷くもならないが余り美しくはない。今朝起き上がれないので、無理をしないで横になっている。

第4日

唇がピリピリするのも末梢神経障害なのだろうか。首筋をこすっただけで出血するが、すぐ停まる。しかし首が血だらけで、衣服について堪らない。

第3日

デパ地下のおかずの味の違和感が随分減少して、食欲も出てきた。

第2日 足の浮腫出現

足に浮腫が出る。首筋が痒いので手のひらで一拭いしたら皮がむけて血だらけ。これも副作用なのか不明。

第1日 働くがん患者への配慮。

今日は午後仕事が入っていて、12時には病院を出ないと間に合わない旨を担当医に前回伝えると、今日の受付時看護師にその旨伝えるようにと指示がある。抗がん剤が11時30分に終わるために逆算して8時に待合室で待機し診察受付を行い、今日の予定を伝える。看護師から体調と処方箋の有無確認。特段抗がん剤の副作用による体調不良もなかったので、抗がん剤治療の許可が下り、外来化学療法室に向かう。薬剤の準備が40分後ということで、その間治療費の精算等を行う。仕事を持ちながら抗がん剤治療を受ける患者に対しての配慮に感謝。うがい薬と口内炎の薬をすっかり忘れていた。と言うことは、口内炎は徐々に回復してきたいるのだろう。