散骨

散骨

隠岐のカズラ島は日本で唯一散骨の島です。

日常は鳥が通うだけで、誰も島に上がること無くただただ海原にあります。

年に数回関係者のみが訪れます。

 

朝日新聞 視界良考5月20日掲載 重松清さんと@自然葬の島

 

スコーグスシュルコゴーデン(Skogskyrkogården, 森の墓地)

2000年の秋に視察に言って、ミンネスルンド(匿名墓地)に感銘して帰国しました。

何とか日本でもと願いつつも、調査をすればするほど難しい現状②ぶち当たりました。

その中でご一緒した戸田葬祭サービスがカズラ島に散骨の祈りの場を設けられたことは画期的でした。勿論伺わせて頂きました。

視界良考 重松清さんと @自然葬の島

沖の島の海士町から望むカズラ島は美しい。あの時から10年の月日が経つのだと思うと感慨深い。スウェーデンの森の火葬場

自然豊かな一角から遠く見る、国土の狭いというより、自然は神からの恵みと思うと、墓石のない墓の普及を願う。

散骨が唯一認められているカズラ島。

 

樹木葬

埋葬方法と埋葬地が決まっていないと遺骨は宙に浮きます。